深い薔薇のような色味が美しいロードライトガーネット。
「ロード(Rhodo)」はギリシャ語の「バラ」が語源となっており、その名の通り深いローズカラーが特徴です。
今回はこちらのロードライトガーネットを贅沢に7石使用したリングのご紹介です。
ロードライトガーネットは褐色に近い赤色が特徴的なパイロープガーネットと濃い赤のアルマンディンガーネットの双方の中間に位置し、この成分の比率などにより色に変化が生まれます。
本来は一つ一つの石の色合いの違いも魅力な天然石です。
こちらのリングは7石使用していますが同じ色を揃える事、さらに同じカラーを買い付け続けることはとても難しい事です。今回のルースはとても上品なローズカラーで贅沢なリングに仕上がっています。
落ち着いた上品なローズカラーは日本人の肌によくなじむカラーで、着けることで手元が明るく華やぎます。
さらに7石並んだデザインとそれを支えるような華奢なアームは滑らかな指通りで、存在感がありながらクラシカルな佇まいになっています。
パーソナルカラーに縛られる事なく身に着けられるニュートラルカラーな点も大きな魅力。
これからの季節はこのこっくりとしたローズカラーがコーディネートのポイントとなってくれそうですね。