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6月の誕生石ムーンストーンの意味

夜空にぽっかりと浮かぶ月を見上げるといつまでも見守っているように私たちをそっと優しく照らしています。『月』は女性の象徴と言われていますね。月の光を宿したようなムーンストーンは女性の味方なんだとか。古くから人々に愛されてきた秘密をご紹介します!

MOONSTONEの由来

もともと「セレニテス」(ギリシャ語で月という意味)や、「アフロセレーノン」(月の泡の石)などと呼ばれていました。17世紀頃から、石の表面に月光を思わせる神秘的な光(シラー)が浮かぶことからムーンストーンと呼ばれるようになりました。

和名は月長石(げっちょうせき)。長石グループの石には、ラブラドライト、サンストーン、アマゾナイトなどが同じ仲間となるようですね。

人気の要因でもある『シラー効果』は石の内部の層に光が反射して起こります。そして見る角度などによってチラチラと不思議な光を放ちます。

カラーは乳白色、または半透明の物が多いようですが、他にもオレンジ、ピンク、イエロー、グリーン、灰色がかったグリーン、灰色、茶色、褐色など様々な色があります。また、「レインボームーンストーン」と呼ばれる七色の光を放つものもあります。こちらはラブラドライトやアンデシンの一種でブルーのシラーだけではなく、虹色のシラーも現れます。

MOONSTONEの意味

ムーンストーンについて、古代ローマの科学者・プリニウスの「博物誌」には、「月の満ち欠けに従い、大きくなったり小さくなったり…。」という記述が残されています。その名の通り、月の満ち欠け(バイオリズム)と深い関わりがある石のようです。

月の満ち欠けのリズムが刻まれていると信じられてきたムーンストーンは古代から聖なる石として大切に扱われていました。その神秘的な見た目から古代インドでは「月の光が固まってできた石 = 月の光の結晶」といわれ、聖職者たちが身につけていたそうです。また「予言と透視をする石」とも呼ばれ、占いに使われることもありました。これは、月が夜道を明るく照らすことから“先が見える”という意味があるとされています。ムーンストーンを使った儀式や、おまじないが数多くあるのもこのためですね。

石言葉「健康」「長寿」「富」「恋の予感」

日によって、どうしても揺らいでしまうのが女性の気持ち。イライラしたり、突然悲しくなったり…。そんな時がありますよね。ムーンストーンは不安定な時、月の満ち欠け(バイオリズム)と同調し体調を整えてくれるといわれています。それによって、女性特有のさまざまな症状の緩和が期待できるようです。

ムーンストーンは、インスピレーションを高め、感受性を豊かにし、自分のなかに眠っている力を引きだしてくれるともいわれています。この石を身につけると、女性はもちろんのこと、男性においても内面の女性的な部分に働きかけて繊細で穏やかな面を引き出し、頑固さを和らげ持ち主の魅力をアップしてくれるといわれているようです。そのため新しい恋を引き寄せるだけでなく、復縁にも効果があるとか。ヨーロッパでは、恋人同士でムーンストーンを贈り合って、愛を深める習慣もありました。恋人達の石という別名があるほどです。

どんな石とも相性が合うため、様々なストーンとの組み合わせにピッタリ。ホワイトカラーなら尚更ですね♡ストロベリークオーツなど恋愛に効果があるストーンと組み合わせたらパワーUP間違いなしかもしれません。

どんな時も人生を謳歌して楽しみたい!!そんな気持ちを後押しする私の“助っ人お守りストーン”に。お気に入りリングと一緒にリングコーデを楽しんでみるのも素敵ですね。

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