素材の個性に向き合い
個性から美を引き出し
いつまでも見つめていられる
「きれい」という共感を
気軽に楽めるジュエリーを
世に送り出す。
私たちができるEthicalを
ひとつひとつ尊重しながら
お客様の
"自分らしさ" という個性の表現や、
お客様の個性と素材の個性
ふたつをつなぐ ”共感” を
ジュエリーを通して
クリエイトし提供する
素材の個性に向き合い
個性から美を引き出し
いつまでも見つめていられる
「きれい」という共感を
気軽に楽めるジュエリーを
世に送り出す。
私たちができるEthicalを
ひとつひとつ尊重しながら
お客様の
"自分らしさ" という個性の表現や、
お客様の個性と素材の個性
ふたつをつなぐ ”共感” を
ジュエリーを通して
クリエイトし提供する
「自分らしくいよう。
誰かの役柄になろうとしても、
そこはすでに埋まっている。」
アイルランド出身の詩人、作家、劇作家
オスカー・ワイルド
1800年代にオスカーによって語られたこの言葉は、
今のわたしたちに
個人の持つ個性の大切さ
多様性の大切さを
暗示しているように聞こえます。
"あなたは
ありのままのあなたでいいんだよ"
と語りかけているのでしょうか。
ジュエリーの世界では
最高級カット技術と選び抜かれた素材を使い
洗練し尽くされた最高級ジュエリーは
眩くて言い尽くせないほど素敵です。
一方で、高級カットの追求で
切り残された天然石の素材もあります。
私たちはこの素材たちを
大地が作り出したアートと捉え、
その素材たちの持つ
多様性という個性に秘められた
豊かさと美しさを
露出させます。
不揃いの形、
不揃いの色味、
鉱物が混ざり合いできたインクルージョン。
まるで私たちの人間の個性と同じようです。
私たちのワークスは、
究極の美の追求ではなく
素材のもつ個性の美・多様性の美を吟味し
ジュエリーという画一化されたデザインにとらわれず
今のトレンドにトランスフォームして
世に送り出す。
ひとつ一つの個性の持つストーリーを
共感してくださるお客様に向けて
"愛でるジュエリー"
を作り提供したいと思います。
ファストファッションを支えている陰では、
余剰在庫とレッテルを貼られた
沢山の商品たちが
トラックに乗せられて旅立ちます。
車には産業廃棄という文字が。
一人の女性として、
企業の代表として
見送るしかない無力感と
商品に対する罪悪感を
感じ続けていました。
正直、心が震えてしまいます。
こんなビジネス続けていたくない、
ここからは「ethical」という旗を立て
地球環境と未来世代のために
「ZERO WASTE」の
意味ある価値に注力し
優しさと温もりと責任を持つビジネスに
舵を切りることとしました。
量産品デザインを扱うことをやめ
価値あるオリジナル商品を少量だけ生産
小さな企業の "なりわい" としては
とても難しい道のりになりそうですが、
ブランドとして
良い商品を作るのは当たり前のこと。
その上で
お客様の理解を得ながら、
地球環境や未来のために
新たな商品価値を創り出していくことに
喜びと勇気をもらえています。
賛同してくださる大切なお客様と
大切な社員
そして大切なパートナー様の
応援あってこその
"be ethical"です。
代表 片山 順子